Q39. 「六文銭」「六道銭」とは?

六文銭、六道銭について教えてください

六文銭とは人が死んだ後に、三途の川を渡る際に必要な金銭の事を言います。

六道銭も同じです。六文なのは地蔵菩薩を厚く信仰していた日本人にとって、六道(仏教において人が死後に輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道がある)にいるといわれる六体の地蔵菩薩に渡すためのものだと解釈されています。これにより「死者に六体の地蔵菩薩がいる六道の数にあった銭を持たせれば成仏できる」という考え方に発展し、六文銭が誕生しました。

 六文銭は、現世と死後の世界の境目である三途の川で、そこが最後にお金を使う場所だという考え方から、六文銭により現世での金銭による煩悩を捨てて、死後の世界へ安らかに旅立つために必要だと考えられてきました。

 地域により異なりますが、多くは逝去後に、遺体が自宅に戻った後、親族が葬儀会社の人や納棺師と呼ばれている専門的な人とともに遺体に白装束を着せてあの世への旅支度をさせる際に、首から頭陀袋と呼ばれる白い袋をまとわせて、その中に六文銭をいれます。かつては本物の銭をこの頭陀袋に入れていましたが、現在では硬貨は火葬できないという理由から、六文銭を模して印刷した紙のものが使用されています。この他に頭陀袋には米や塩を入れたものが入れられて、棺に収められることが多いようです。

 六文銭は戦国武将・真田氏の旗印にも用いられました。これを旗印にすることは「不惜身命」即ち「仏法のために身命をささげて惜しまない」ことを意味するといわれています。

 日本以外にも埋葬の際に死者に銭を持たせるという風習は見られるもので、中国や韓国などでは亡骸と一緒に紙幣を模したものを火葬にするという風習が見られるそうです。

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公開日:  最終更新日:  株式会社和敬