Q21. 会葬礼状の句読点はつけない?

会葬礼状の句読点はつけないのが普通ですか?

会葬礼状の句読点はつけません。

古来の日本語文には句読点というものがありませんでした。句読点はもともと「読みやすくする」ための補助的なものであって、後々になって付けられたものです。

毛筆文では句読点の代わりに、文の流れを捉えやすくするために、行を替えたりスペースを空けることによって、読み手が読みやすくなるための工夫がなされています。この日本の文化が今でも受け継がれていると言えるでしょう。「句読点を使わない」という古来の慣例に則り、伝統を重要視する厳粛な式典や、お葬式で使う文章には句読点が付いていない、ということです。

会葬礼状の文中では、句読点の「、」や「。」は用いません。なぜ会葬礼状に句読点を用いないのかについては、おおむね以下の3つの説があります。

  1. 1.もともと書状は毛筆で書かれていました。毛筆の書状には近世まで「、」や「。」を用いていませんでした。だから会葬礼状でもお礼状の文面 中に「、」「。」は用いないのが正式、という説。

     

  2. 2.葬儀や法事がとどこおりなく流れますようにという意味や、つつがなく終わりましたというをこめて、文章が途切れるような「、」「。」は用いません。冠婚葬祭に関する案内状や挨拶状全般 も、 式や行事が滞りなく流れるように、「、」「。」は用いません、という説。

     

  3. 3.「、」や「。」は読む人が読みやすいようにつけられたものであり、読み手の補助をするものと考えられます。あらかじめ句読点をつけた書状を送るのは読む力を充分に具えた相手に対して失礼であるという、読み手に対する敬意から「、」「。」はつけない、という説。

とはいえ最近では、この会葬礼状が「読みづらい」というご意見を頂戴することが増えてきました。

「読みやすさ」の方を優先させていくと、句読点を用いない慣例は、今後無くなっていくのかもしれません。会葬礼状の本来の意味合いを考えると「読んでもらえなければ何の意味もない」わけで、最近では読んでもらうための工夫を凝らしたものが増えています。

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公開日:  最終更新日:  株式会社和敬