Q05. 冥途の旅支度とは?

冥途の旅支度について教えて下さい

葬儀における「冥途 の旅支度」は故人をあの世に送るため、昔の旅人のような格好を親族が葬儀社あるいは納棺師と呼ばれる人と共に納棺の前に故人に施すことをいいます。

冥途の旅支度のスタイル

旅支度の衣装(死に装束)はすべて真っ白なのが特徴で、昔から白には「清らかで魔よけ」のイメージがあるものとされています。それを足の方から順番に履かせていきます。故人にまず足袋を履かせます。そして足袋の紐は後ろで交差して結べるよう手前にもってきます。 結び方は立て結びで解けないようにします。そして、膝には脚絆(きゃはん)・手の甲には手甲(てこう)をつけます。いずれも、外れないようにきつめに紐を結びます。

頭陀袋と六文銭

首から頭陀袋(ずだぶくろ)をかけ、袋の中には三途の川の渡し賃と言われている六文銭をいれます。本物のお金(硬貨)は金属で出来ているので、火葬できないのでいれません。代わりに紙で出来たお金を模したものをいれます。そして手には数珠を握らせます。その上に白装束を故人に着せます。現在では着せるのではなく、着物の背中側を上にして故人に掛ける形が多くなっています。

天冠の意味

頭には編み笠をかぶせ、額には天冠(てんかん)をつけます。天冠は額につける三角形の形をした布の事を指しますが、近年ではお化けみたいという理由で敬遠する親族が多いようです。その後草履を足元に入れ利き腕に杖をもたせます。そして最後に親族らが一緒になって納棺します。副葬品があるなら、この時にいれます。

装束について

旅支度は浄土真宗では行われません。全身白い衣装で個性がないといって死に装束ではなく、生前故人が愛用していた背広や着物、浴衣のみを着させるというケースもふえているようです。故人の遺志や親族の希望を尊重し葬儀社は柔軟な対応が求められていると言えます。

その他葬儀に関するよくあるご質問はこちら


お急ぎの方 メールでのお問い合わせ 5,000円キャンペーン
通話料無料・24時間受付可能
光彩セレモ会員に登録しませんか?
>詳細はこちら
火葬式友人葬家族葬一般葬など、 さいたま市 で 葬儀 をお探しのお客様のご要望・予算に応じた 葬儀 プラン
「新生活葬送システム」でどんなお困りの方にも、最適な 葬儀 プランをご提案可能です。


公開日:  最終更新日:  株式会社和敬