Q06. 枕飯の箸の置き方

枕飯の箸の正しい置き方を教えてください

 

枕飯(一膳飯)の意味

枕飯(一膳飯)の正しい置き方に関して、実は正解がありません。
各地域で慣習が異なっているからです。
飯ではなく、餅、団子の地域もあります。その混合も見られます。
白米が力をもっていることを示しています。力というのは死者を黄泉から蘇生させる力です。
 ご遺体の枕元に白布を敷いた小机を置いて枕飾りをしますが、そこに供え物として、生前愛用していた茶碗に山盛りのご飯に箸を立てたものを供える習慣が古くからありました。これが"一膳飯"、"枕飯"です。

 

枕飯に願いをこめて

 お亡くなりになり、すぐに供えなければならないと言われています。食べ物の魅力で死者を生き返らせたいという願いが込められているからです。また、死者は息を引きとるとすぐに善光寺参りに行くという俗説から、その為のお弁当として供えるという解釈もあるようです。
 ご飯に箸を立てるのは、死者のためだけのご飯であり、残された者たちは食べないという意味もこめられているようです。これらは浄土真宗ではご遺体に供えるものとして不要とされています。

 

箸の立て方

 一般的には、箸は、生前に故人が使っていたものを、二本垂直に立てるのが主流のようですが、二本の箸が一本に見えるようにする、一本は垂直で、一本は横に挿して十字にする、近年は枕飯の飾りが付いているため、箸を一本横にさし飾り止めとし十文字に立てるなど、さまざまな方法があります。
 十字にするのは、立っている方の箸が火で、横になっている箸が水の意味で、火と水でお浄めをするという意味がこめられています。
 枕飯に箸をさすことから転じて「立て箸」「仏箸」と呼ばれる嫌い箸(箸使いのマナー違反)の語源ともなっています。

 

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公開日:  最終更新日:  株式会社和敬