回向(えこう)

自分の修めた善行の結果が、他に向って回らされて所期の期待を満足することをいいます。 善行の報いは本来自分に還るのですが、大乗仏教においては一切皆空であるので、報いを他に転回することが可能という理屈になります。善行の結果を人々のためになるよう期待し、それを果すのを「衆生回向」といい、善行の結果を仏果の完成に期待するなら、それを果すことは仏道への回向であり、いわば、自分自身の積み重ねた善根功徳を相手にふりむけて与えることを回向といいます。 回向の心をもって修行する段階を十に分け「十回向位」とし、悟りへの重要な修行過程とされています。自己の善根を仏果に向け、自我への執着を除去しようとし、「善根」は常に自ら以外の方向に振り向けられて「功徳」となり、我執が除去される。ここに回向の必然性が生まれるのです。

 

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公開日:  最終更新日:  株式会社和敬